おししょーの書籍自炊日記

自炊のモチベ向上化+せっかくなので電子化した書籍の思い出や感想を綴っていくつもり

本日の自炊本:よつばと! 第15巻

■本日の自炊本

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■タイトル
よつばと! 第15巻


■作者
あずまきよひこ


■自炊作業の感想

表紙のカバーは画用紙っぽい材質でせっかく切りやすい感じだったのに、カッターの刃の整備を怠っていたことにより、うまくきれなくてバリが出てしまった。

取り込んだ表紙イメージ画像の右側を注視していただくとわかるように汚い切断面になっている。

自分が読むようだから多少は雑でも良いもののこれはちょっと汚すぎたかなぁ・・・

早速カッターの刃を折って新品にしました。


■作品への感想

何年ぶりだ?ってぐらい時がたった新刊。

絵柄も多少変わった気がするが、テイストは変わらずで人生を急いで生きている社畜にダメージを与えてくるノスタルジック。

河原の石を探すためだけに遠出とかしてみたい。

この作品って時の巡りどうなってんだっけ?そろそろ終わるんかなー?

 

 

本日の自炊本:不徳のギルド 第07巻

■本日の自炊本
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■タイトル
不徳のギルド 第07巻


■作者
河添太一


■自炊作業の感想

自炊作業のやる気スイッチが3日振りぐらいに押せた気がする。。。

このブログを始めた趣旨を無に返すところだった…マジ危ない。

取り込み作業自体は前回と同じ作品を扱っているので特に難なく完了という感じ。


■作品への感想

第06巻(シリアス)から一転、通常営業に戻りエロコメに全振りしていた第07巻。

白魔が浸透圧で魔物を屠るとか倒し方が斬新だった。

ただ、この現象をゲームに落とし込むとしたらって考えるとちょっと楽しそうだと思った。

戦闘時にキャラ属性枠と地形属性枠みたいなのを作って、『海水』『淡水』みたいな属性を当てはめて、『海水』の属性をもったキャラが地形『海水』にいた場合に、浄化魔法を地形に当てて地形を変化させて、、、みたいな感じなのかな?これだけだと汎用性なくて微妙そうだけど、ちょっと考え方変えればいいのができそうかも。

本日の自炊本:不徳のギルド 第06巻

■本日の自炊本

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■タイトル
不徳のギルド 第06巻


■作者
河添太一


■自炊作業の感想

不徳のギルドは毎度200ページ超えし、そのままでは断裁できないので、

いつものごとく半分に割ってから断裁。

あとはいつもどおり。


■作品への感想

ナイトメア戦を始終を収録した巻で、この作品にしては一番シリアスな巻なんじゃなかろうか。今巻については3巻のカミカイヒ戦のときよりもアクションの魅せ方と構成と伏線の回収がすごいうまくできてて素直にすげーと思ってしまった。(特にエシュネちゃんの解説ページを見てて思わず「ほぇー」なんてボケた声を出してしまうぐらい)

謎解きドリルの推理ギャグという謎ジャンルの作品を通るだけあってこの作者は天才なんじゃないかと思う。

カバー裏を見るとまだまだ隠し玉がありそうなので、今後の展開も期待したいところ。

(とはいってもこれを書いている段階ではもう7巻でてるんですけどね)

 

あとどうでもよいけどこの巻を読み終わったときに、表紙の子のオックリ・ビーて名前は『送り火』て意味なんだねーってことにふと気づきました(読むの2回目なのに1回目は気づいてなかった・・・)

本日の自炊本:戦隊大失格 第01巻

■本日の自炊本

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■タイトル

戦隊大失格 第01巻


■作者
春場ねぎ


■自炊作業の感想

リハビリ用2冊目。

週刊系のコミックスは自炊しやすくてすばらしい。

割と何も書くことがないぐらいの出来。

しいて言うなら、自炊するまえに写真取り忘れた。

(なので画像は自炊して取り込んだもの)


■作品への感想

 五等分の花嫁の作者の新作。

もっとも購入の琴線に引っかかったのは主人公が戦闘員っぽうだったからなんだけれども。。。

その昔、電撃文庫から「VS!」というラノベがありまして、3巻で打ち切られてしまったのだけれど、

コンセプトは本作と似たような感じで

ざっくりいうと戦闘員21号という悪の一歯車でしかない戦闘員が正義のヒーローが絶対に勝つという世の中の不条理に一矢報いてやろう、みたいな話で、これがすごい好きだった。今でもたまに読み返します。(似たような意味でRATMANも割と好きだった)

まぁそんな似たような匂いを感じたので手を出してみました。

読んだ感じも「VS!」とは同じ方向性だけども、ディティールはまた違ったテイストで世の中の不条理に挑んでいる感じが良い。

はたして、この物語の主人公は誰なんだろうね。作品名が大きく意味を持ってそう。

そんな感じの作品です。今後も買おうかと思います。

 

あと、購入特典(店舗限定?)の五等分の花嫁とのコラボ特典は可愛かった。(五月のがあればぜひほしい)

本日の自炊本:このヒーラー、めんどくさい 第03巻

■本日の自炊本

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■タイトル

このヒーラー、めんどくさい 第03巻

 

■作者

丹念に発酵

 

■自炊作業の感想

PCの環境を変えてから久々の自炊。

期間が空いてご機嫌斜めなのか、以前まで大丈夫だったはずなのに何回表紙をスキャンしても傾きがひどかった。また、スキャナ自体も取り込み時にガラガラ言ってて嫌な音がしてた。ぼうぎょりょくががくっとさがるレベル。

1~2巻はすでに取り込み済みであり、ページ数的には断裁しやすく自炊のリハビリとしてはうってつけのマンガであることはわかっていたので、リハビリを兼ねてこの作品を選んだのだが、環境が幸先不安になった。

 

■作品への感想

こういうテイストの作品はたいてい打ち切られがちなので、まさかのアニメ化で驚いた。(とはいっても新刊発売前にTVCMでやっていたので驚いたのはその頃だけども)

1巻2巻とくらべると女性キャラ多めな巻だった気がする。(テコ入れか)

あと地味にラブコメの波動を感じるシーンがちらほらでてきて、ただのギャグ漫画じゃなくなってきた模様。

帯にもある「立てばストレス 座れば遺憾 歩く姿はディザスター」は話の流れも相まって声を出して笑ってしまった